朝時間を有効活用することで活動の量と質を上げる

朝の通勤電車の中も頭を使った活動時間に

朝時間を上手に活用することで、活動の量と質が大幅に改善されています。

7月以降、習慣を意識的に変えて朝の時間を有効に活用するようにしました。

6月までは、朝の通勤電車の中ではぐったりして寝てしまっていたのですが、7月からは通勤電車の中でも頭を使った活動をしています。

朝、すっきりとした頭を使って考える時間に充てることでアイデアが湧き出てきます。

朝時間に行っていること

朝の習慣を変えただけで、一日にできることが大幅に増えました。

朝、アファメーションを行ってから考えることで潜在意識が働いてアイデアがでてきます。

昼から夜にかけては、朝考えたことをアウトプットしていくだけですので一日の活動の効率が格段に高まります。

➊アファメーション

まず、朝起きたらすぐにノートの1ページ目に書いてある「将来の自分の姿」を声を出して読み上げます。私のノートには10項目の自分の姿が書かれています。

ここで、重要なポイントは、「なりたい自分」ではなく「もうすでになっている自分」を書くことです。「私は〇〇になりたいです」ではなく「私は〇〇になっています」と書いています。

こう書くことで、将来自分は必ずこうなっているという強い思いと自信が出てきます。

ノートに書いてあることを読むだけですから時間はわずか2分です。毎日2分、読み上げることで潜在意識に種をまき続けています。

種をまき続けていると、ふとした瞬間に潜在意識が働いて夢を実現するためのアイデアが湧き出てくるのです。

➋睡眠スコアチェック、体重チェック

10月からは、Google Pixel Watchをつけて眠るようになり睡眠の質をスコアで確認できるようになりました。

目覚めている時間を控除した正味の睡眠時間や深い睡眠とレム睡眠のバランス等、睡眠の質をスコア化して示してくれます。

スコアを確認することで良い睡眠を摂れているかどうかが一目瞭然ですので、高いスコアの睡眠となるように気を付けるようになります。気を付けようと意識することで、夕食の時間を早めにしたり、夜スマホを見ないで早く寝ようとするようになります。

また、毎朝体重を計ってスマホに記録しています。体重は上がったり下がったりするのですが、9月から食事を変えてダイエットに挑戦しているので、長期トレンドでは着実に減少していっています。

➌朝食

朝食は毎朝パンを食べていたのをご飯に変えました。そして夜にご飯を抜いています。

一日中、炭水化物を完全になくしてしまうと栄養バランスも悪いと思うので、ご飯を朝に食べるようにしました。

➍動画教材、音声教材のインプット

ここからは通勤時間になります。まず、家を出て駅までの徒歩時間に動画教材や音声教材を音声だけ聞いてインプットしています。

1.5倍速で聞いているので、15分の徒歩時間に短めの教材を2本ほど聞けます。

➎昨日の振り返り(ネガティブなこと、ポジティブなこと)

ここからは、電車の中での作業です。

ノートに昨日の出来事の内、ネガティブなこととポジティブなことを書き出します。

ネガティブなことを書き出すことで、文字にしてみると意外とたいしたことではなかったり、要因が自分ではコントロールできないことだったりすると不思議と心が落ち着きます。

また、ネガティブな要因が改善できるものであれば、改善することを意識できるように、極力ネガティブなことが起こった要因まで書くようにしています。

ジティブなことは、書き出すことで自分の強みや得意なことを確認することができます。

❻昨日の活動振り返りと今日のタスク確認

行っている活動について、昨日のタスクと進捗を確認します。そして今日のタスクを書き出します。

昨日、進まなかった要因は何か、進めるためにはどうすべきかを考えて今日のタスクを決めていきます。

その際に、やや長期的視点でビジネスプランの企画や見直しも行います。そうすることでプランを達成するための今日のタスクになっていきます。

❼ニュースチェック

日経電子版やNewspicsで経済ニュース、金融マーケット情報を確認します。

❽ブログ、SNS発信内容のアイデア出し

今日のブログ記事やSNSで発信する内容を考えます。伝えたいことは何か、読んでいただいて役に立つことは何かを考えます。

朝の集中力が高まっている状態で考えることで発信したい内容と過去にインプットしたことが結びついてアイデアが浮かんできます。

ここまでで、まだ会社に到着するまでに時間があれば、簡単に構成まで考えます。

昼間から夜の行動

昼間から夜にかけては、朝考えたブログやSNS発信の内容をアウトプットしていきます。昼休みの時間や帰宅の電車時間を有効に使っています。

朝、内容や構成は概ね考えているので、後はひたすら書き出していく作業になります。

また、朝からこれだけ活動してアイデアを出すためには、夜はしっかり寝てすっきりとした頭で目覚めることが大事です。夜の活動が終了したら、スマホを見て夜更かしすることはせずにすぐに寝床に入るようにします。

まとめ

朝と夜寝る前の習慣を変えることで、すっきりとした頭で朝のゴールデンタイムを有効に使うことができるようになりました。

アファメーションで潜在意識に種をまいた後に、ビジネスプランやタスクの確認、発信する内容のアイデア出しを行います。潜在意識がフル稼働してアイデアが湧き出てきます。

昼から夜にかけては、朝考えたことをアウトプットしていきます。

夜は、早く寝て睡眠の質を上げることを意識します。そうすることで、次の日もアクティブに頭を働かせることができます。

こうして一日の活動の量と質を高めて継続することで、ライフシフトに近づいていきます。