不動産ビジネス融資戦略

まずはマインドセットと行動の話です。

ライフシフトに向けて動き出してから感じることですが、現状の姿は日々の行動の結果でしかないということ。「やったことしか残らん」のです。

ただ思っているだけで行動に移さなければ何も変わりませんが、行動に移すとその行動によってまた次の行動が変わってきます。思ったときに行動に移すことが大事。行動したことが思いがけない形で次の行動に波及していくと感じています。

今日は、それを実感した一日でした。朝、起きてスマホを確認したところ、急遽、融資戦略セミナーの実施案内が。一瞬、スルーしそうになったのですが、内容がまさに今、私が最も関心がある信用保証協会活用のお話しだったのです。有料セミナーでしたが、即申込みし、受講しました。期待通り、大変勉強になるセミナーでした。

もともと、このセミナー案内が入ってきたのも以前に受講したセミナーで講師の方のLINE登録をしていたからでした。その登録をするかしないかは自分の行動次第です。行動していたことで、次の行動に繋がることをあらためて感じました。

さて、不動産ビジネス融資戦略の話しです。

融資は基本的にはサラリーマン属性で借りるアパートローン不動産ビジネスの信用力で借りるプロパー融資に大別されると思います。それからもう一つ、プロパー融資を受けられる段階になる前のステージでは、政策融資を活用するということも選択肢として重要です。

私も、一棟目のアパートは個人のサラリーマン属性によるアパートローンで資金調達しました。二軒目は戸建て物件で日本政策金融公庫から無担保の新規開業資金を借りています。いずれも妻社長法人での借入です。

公庫には最初は塩対応の洗礼を受けましたが、制度を良く理解したうえで法人決算を整え、事業計画をしっかりと策定して説明したところ融資承認を得ることができました。また、事業計画については代表者である妻が不動産ビジネスへの想いを説明できるようにしました。

次は、信用保証協会の活用を検討したいと思います。まずは、制度を良く勉強するところから始めます。