個人ビジネスでもPDCA管理を実施して活動を進めていく

ひとりPDCAで活動を進捗管理する

ライフシフト活動を進めていくためには日々の行動の積み重ねが重要です。

そして、日々の活動の進捗を定期的にチェックしていく必要があります。

プランを達成するためのタスクが順調に進んでいるかどうか。プランを見直す必要がないかどうか、正しいタスクを行っているかどうかの確認を行います。

定期的に活動を見直して、行動を修正していくことで少しづつ目標に向かって前進していけます。

こうした、活動の確認、見直し、実行は、サラリーマンの皆さんなら普段の仕事の中でやっているはずです。

PDCAサイクルですね。そのビジネスを進めていくうえで基本的な管理手法であるPDCAサイクルを個人でも回していきます。

PDCAサイクル

PDCAとはPlan、Do、Check、Actionの頭文字をとったものです。

計画をたてて(Plan)、実行し(Do)、実行した成果や進捗を評価して(Check)、改善・対策を検討していく(Action)。

これを繰り返すことで、ビジネスの質が高まっていき成果につなげていくという仕事の管理手法です。

このPDCAを私は個人でも回しています。年次、3か月毎、日次のスパンで立てた計画の進捗を確認しています。

年次、3か月毎のPDCA管理はコミニティのグループコンサルを活用

年間と3か月毎の確認は、参加しているコミニティのグループコンサルで実施しています。

年初に目標を定めて、その目標を達成するための行動計画を3か月毎にたてていきます。それをA4横一枚にまとめます。後で貼り替えることで簡単にプランの見直しができるように付箋を使ってプランを貼っていくやり方がおすすめです。

そして、その行動計画の成果や進捗の確認を3か月毎にするのです。グループコンサルで発表することで、3か月間は計画を達成できるように実行しようという気持ちが働きます。

また、次の3か月の計画を年初にたてたものから進捗に応じて見直していきます。このときにグループコンサルで実施していますので、他の参加者から意見やヒントをもらえます。

自分も他の人の発表も聞いてコメントをするので、自分とは違った取り組みをしている人の発表を聞くことが刺激となりヒントやアイデアが浮かんでくることもあります。

日次のPDCA管理で日々の行動を進める

日次のPDCAは一人で行っています。

毎朝、ノートに今日のタスクを書き出しています。昨日のタスクの進捗や成果を確認して、今日のタスクを決めていきます。

タスクが進まずにいるときには、何が原因かを考えてタスクを見直していきます。

また、3か月毎のプランの達成に近づくためには、今、何をすべきかを考えてタスク化していきます。

これを毎日継続することで、行動を起こさずに時間だけが経過していくことがなくなります。行動が起こせない場合には、行動を起こすためにはどうするべきかを日々考えることになるからです。

まとめ

年次、3か月後、日次でPDCAを回していくことで、活動が停滞してしまうことを避けることができます。

日々活動を改善していくことで、少しづつ計画に近づいていきます。こうして日々、少しづつ行動を改善して実行していくことの積み重ねが成果につながります。

会社と違って、上司が仕事を管理してくれませんので、自分でタスク管理して実行していく必要があります。

一人でタスク管理を継続していくことが難しい場合は、コミニティに所属して、グループコンサルを受けて管理していくこともおすすめのやり方です。

他の人の目に触れることで、新しい気づきやヒントが出てくる効果も期待できます。

大企業が実施しているPDCA管理を個人ビジネスでも実施して活動を進めていきましょう。