スポーツジムのダンスイベントに参加
今日はスポーツの日です。
私が通っているジムでは、スポーツの日特別イベントがいくつか開催されました。私はいつも参加しているダンスプログラムのイベントに参加しました。
ダンスプログラム45分が終わるといつもやり切った充実感と爽快感で心が満たされて大変明るく前向きな気持ちになります。
今日はイベントということで、いつもの通常レッスンよりも盛り上がり、最後は歓声と拍手に包まれて、記念撮影まであって感動的な時間となりました。
スポーツの秋
「スポーツの日」は、もともとは「体育の日」という名称でしたが、2019年から「スポーツの日」に変更されました。
1964年の10月10日に1回目の東京オリンピックの開会式が行われたことを記念して、1966年からこの日が国民の祝日として制定されました。
延期になった2020年と2021年は2回目の東京オリンピックの開催に合わせて限定的に7月になりましたが、10月の第二月曜日がスポーツの日となっています。
この時期は、やはりスポーツの秋と言われるだけあって、気候も心地良く、体を動かしたくなりますね。
ダンスの効果は楽しいだけではない
音楽が好きな私は、洋楽のビートに合わせて体を動かすだけで楽しい気分になってきます。
もともとアースウインド&ファイヤーやクール&ザ・ギャング、スタイリスティックスなどのソウルミュージックが大好きでソウルステップを練習したこともありました。
私が参加しているスポーツジムのダンスプログラムは、海外のスポーツクラブが企画したプログラムを導入していて、現代のヒットチャートも取り入れています。また、研究者や医師も参加してスポーツ科学に基づいたプログラム設計となっているそうです。
科学的にもストレス発散やリフレッシュの効果が高くなるように設計されているのだと思います。そのため、ただ楽しいだけではなく終わった後に充実感や満足感を得られるのでしょう。
脳の活性化
まず、音楽に合わせて手や足を動かすことで脳が活性化されているような気がします。
インストラクターの動きやアドバイスをもとに、振り付けを覚えていくのですが、意外と左右の手足の動きが逆になったりしてしまいます。
昔、ゲームセンターにあった旗揚げゲームの感覚です。おそらく瞬発的に左右のどちらの手足を動かすかを判断し、反応させることで脳が活性化されるのではないでしょうか。
集中力の向上
最初は、インストラクターの動きに合わせて体を動かしていくのですが、繰り替えし同じ動きをしていく中で体が動きを覚えていきます。
その覚えた動きを少しづつ組み合わせて1曲続けて踊れるようになります。組み合わせていく中で動きの順番や向きを間違えないように集中して取り組むことになります。
何度も繰り返して動きを覚えて、順番や組み合わせも覚えていく中で集中力が高まるのを感じます。
自己肯定感を高める
何度も同じ動きを繰り返し踊っているうちに体が覚えていきます。最初は、周りと違う動きになってしまったり、振り付けを覚えられなかったりしますが、だんだんと踊れるようになってくると自信がついて自己肯定感が高まります。
なかなかマスターできないような難易度の高いレッスンだと反対にネガティブな思考になってしまいますので、あまり難易度の高くないプログラムに参加することが重要です。また、同じプログラムに何度も参加することで自信も高まっていきます。
自己表現力を磨く
徐々にダンスをマスターしていくと、少しずつ大きい動きにしてみたり、ちょっとしたひねりを入れてみたりカッコ良くダンスするようになってきます。鏡を見ながら、ポーズを確認し、自分を表現していくのです。
完全に自己満足の世界ですが、体で自分を表現することで表現力が磨かれていくような気がします。
ストレス解消して充実した三連休でした
科学的にプログラムされたダンスでストレス発散し、頭もリフレッシュしました。イベントでダンスが大好きな仲間と一緒に踊ることで一体感や感動も味わいました。
スポーツの秋にふさわしく健康維持とポジティブマインドの醸成ができ、充実した三連休となりました。明日からも前向きにライフシフトに取り組んでいきます。