副業の種類

副業といってもたくさんあります。何をやったらいいか考えてみました。

1.労働集約型

  1. 時間提供型
    アルバイトやウーバーイーツ配達員等。自分の時間を切り売りするので本業と何ら変わりません。本業が管理職ではなく残業代がつく場合は、本業で残業する方が良いかもしれません。
  2. 契約型
    Webライター、動画編集、プログラミング、せどり等。個人コンサルもここに入りますでしょうか。

①がダメなことは多くの本に書いてありますね。

②は労働力を提供するものの売り上げが100%自分に入ってくるのと、スキルが身につくところが①とは違いますね。ある程度、時間がとられるのと収益が限定的なところがデメリットでしょうか。

2.仕組構築型

  1. 会社組織化
    ビジネスを組織化して規模拡大を目指すやり方です。本格的な起業ですね。リスク高く、難易度高いです。
  2. コンテンツ販売
    売れるコンテンツを作成して自動で収益化できる仕組みを構築するビジネスを指しています。売れるコンテンツ作成の難易度が高く、収益化するまでに時間がかかることが想定されます。まずは1.②契約型ビジネスをやりながら、売れるコンテンツを作っていく取り組み方が良さそうです。
  3. 輸入物販
    独占販売権を獲得してクラウドファンディングを活用して販売するものです。うまく売れる商品を見つけて独占販売権が取れれば、収益化できそうですね。

3.投資型

  1. 投資運用
    有価証券投資、暗号資産、FX等。暗号資産やFXはリスクが読みづらいですね。やはり、米国株投資、インデックス投資(米国株ETFか世界株ETF)が王道です。元手が必要なところがネックです。
  2. 不動産賃貸業
    新築ワンルームはNG。価格が高いのに賃料少なく収益化しません。中古ワンルームや中古戸建で比較的少額から始めるのがリスクが少ないですね。そこから中古アパート、土地から新築に進めていく感じでしょうか。融資が厳しくなっていて自己資金がある程度必要となるところが参入するハードルになりますね。また、空室リスク対策のノウハウも必要です。

私は、もともと不動産に関心が高く宅建士試験に合格していたため、3.②の不動産賃貸業から始めました。
自己資金が乏しく、拡大スピードが課題です。金融機関開拓が必要ですね。

不動産一本足打法から脱却するため、将来的には2.②のコンテンツ販売をしていきたいと思っています。まずは1.②の契約型ビジネスでマネタイズ化、スキルアップしていくことも考えたいと思います。