75歳まで働く前提で逆算すると40代から副業を始めたい

ライフシフト活動につながる情報共有です。

人生100年時代の年金受給戦略

人生100年時代が現実味を帯びています。

これまでは60歳の定年から80歳までを年金と退職金の取り崩しで暮らしていくのが一般的な老後の生活でした。これからは100歳までの生活コストを考える必要があります。対策の一つとしては、昨日も書きましたが、年金受給を75歳からとすることで75歳以降の年金受領額について現役世代収入と変わらない水準の受給額を目指すものです。その場合には、働く期間が75歳までとなります。100歳までの介護・医療コストを考えると75歳以上になっても働くことで年金にプラスで収入が入ってくればより理想的です。

65歳定年までサラリーマンでいることがリスクに

そうなってくると40歳から75歳までの働き方が大事になります。2025年から65歳定年制となり、今後さらに定年は引き上げられるかもしれません。仮に65歳定年として、これまでのように定年の65歳までサラリーマンとして働くとすると65歳から75歳までの仕事をどうするかを考えなければなりません。

そのまま嘱託社員等として会社に残るとなると、大幅に給料が減ることになるでしょう。また、企業が成果主義を強めていくことは自明ですので、成果を出すスピードと精神的、肉体的なタフさがますます求められます。

起業をするにしてもそれまでに準備をしていなかった場合は、この年齢でゼロからスタートすることは現実的ではありません。軌道に乗るまでに数年は掛かってしまう可能性が高いですし、不動産ビジネスを行う場合は完済時年齢に制限がありますから融資を受けることが難しくなってくると思います。

50代からの個人ビジネスでの独立を考える

そう考えると50代には65歳以降を見据えて独立・企業を考えていく必要があると思っています。個人ビジネスで起業して結果を出していくには時間が掛かりますから、50代から起業して軌道に乗せていくことで、個人ビジネスで75歳まで働いていくことができると思います。早めに着手して準備していくことが重要です。

50代で個人ビジネスを軌道に乗せるためには、できれば40代または50代前半でサラリーマンをしながら副業として個人ビジネスを始めて収益化させていくことが必要になります。

40代に副業を始めて少額で良いので収益化する

まずは、40代で副業を始めてサラリーマン給与以外の収益を稼ぎます。これは少額でも良いです。ゼロからイチまで立ち上げることと、イチを拡大していくことの難易度は異なります。当然、ゼロからイチを生み出す方がエネルギーを要します。ゼロからイチを少額でも良いのでまずはクリアしましょう。そこからスタート地点に立ち、ライフシフトがスタートします。

あとはイチを拡大していくフェーズです。できれば、副業ビジネスを複線化してビジネスボートフォリオ化することが望ましいですね。そうして個人ビジネスのポートフォリオ化によりリスク分散し、安定収益の目処が立ったら50代でサラリーマンを辞めることができる可能性が高まります。

早期退職制度がある場合は退職金を不動産ビジネスやETF投資に回せますので検討する価値大です。早期に着手することで、複利の効果を享受し、拡大スピードを上げていくことができます。

このように40代から副業を始めて稼ぎ口を増やしていくことは、『今すぐ妻を社長にしなさい』の著者で知られる坂下仁さんも奨めています。最新の著書『40代からは「稼ぎ口」を二つにしなさい』の中でサラリーマンを辞めずに副業を始めることの重要さを説明しています。

40代で小規模な「副業ごっこ」から始めることでほぼノーリスクで始めることができます。40代で助走して経験値を高め、副業を拡大していくことで50代には転職ではなく、独立も視野に入るとしています。50代で独立できればのびのびとストレスなく楽しみながらマイペースで稼げるライフワークを75歳まで続けることができます。

そして、給料が高い40代で独立するのは得策ではなく、給料が下がり始める50代での独立が望ましいとも書かれています。

また、サラリーマンが昇給するための出世競争の大変さや手取りの少なさにも言及しており、サラリーマンとして10万円を昇給するよりも副業で10万円副業を稼ぐ方がはるかに効率的で効果的であると述べています。

40代の人は、今すぐ副業を始めましょう。