ライフシフトにつながる情報共有です。
朝の時間を大切にして潜在意識を働かせる
朝の時間を大切に使うようになってから活動が充実してきました。
まず、朝、起きてからノートに書いてある将来の自分の姿を読み上げます。潜在意識への種まきです。そして、昨日の出来事を振り返り、ポジティブな出来事とネガティブな出来事を書き出します。書き出すことでネガティブな出来事の要因を突き止めます。それから、昨日のタスクの進捗を確認して本日のタスクを決めます。ひとりPDCAですね。途中から電車の中で行うこともありますが、ここまでを出社前に行います。
更に、時間があればブログ記事のネタを考えます。朝の頭がスッキリしているときに考えることで潜在意識が働いて、アイデアがパッと思い浮かんできたりします。
サラリーマンとしての時間は活力を奪う
今年の6月までの2年ぐらいの間、サラリーマンとしての時間に追われる日々が続きました。毎日、10時頃まで残業するような日々が続いていました。
そうすると平日はクタクタになり、朝も電車の中で寝てしまいます。休日は心と体を休め、平日の疲れをとることを優先してしまい、活動量も少なくなっていました。特に心の疲労が激しく、ストレス発散のためにTVやYouTubeを見る時間が多くなってしまっていました。金曜日に夜遅く帰ってきて、更にYouTubeを見て夜更かししてしまい、土曜日の朝は起きられないということが多くありました。
割り切って残業を減らしてから全てが好転し始める
しかし、サラリーマンライフからの脱却をあらためて決意し、すべてを割り切って残業を減らすようにしてから色々なことが好転しました。まず、睡眠不足のまま次の日の朝を迎えることがなくなりました。朝の時間、電車の中で寝てしまうのと頭を働かせて活動するのとでは雲泥の差です。
当然、残業せずに早く切り上げることで夜の時間も自由に使えるようになります。朝にタスクを整理してアイデアを出し、夜にアイデアを行動に移してアウトプットするというサイクルが上手く回るようになっています。
休日もソファーでぐったりとTVを見ていることがなくなりました。次の月曜日からの仕事のことを考えて、束の間の休日の時間を休息に当てておきたいと思ってしまう気持ちがなくなりました。金曜日も早く寝て、土曜日は早く起きて朝から活動する元気があります。昼間、スポーツジムで汗を流すと更に活力がみなぎってきます。
このように時間の使い方を切り替えたことで人生が変わっていくことを実感しています。
自分時間を増やして人生の質を高める
人生に革命を起こす時間術を教えてくれる書籍をご紹介します。ホリエモンこと堀江貴文さん著『時間革命 一秒も無駄に生きるな』です。堀江さんが何よりも大切にしている「時間」のことだけをテーマに絞った1冊です。
堀江さんは、「タイムイズマネー」ではなく「ライフイズマネー」であると言い、お金よりも何よりも「時間ほどかけがえのないものはない」と言います。そして、時間には「自分のための時間」と「他人のための時間」の2種類しかない。「自分時間」を増やし、「他人時間」を減らすことで人生の質が高くなるとしています。
また、睡眠の大切さにも言及していて、しっかりと寝ることで仕事のスピードも上がり自分時間が増えるとしています。睡眠をしっかりととることで健康を維持することもできます。「健康」こそが最大の時間投資であり、健康であることで人生の持ち時間を増やすことができると言っています。
自分の未来のために活動する時間はまさに「自分時間」です。一方で、会社でやらされている仕事をしている時間や無駄な飲み会は典型的な「他人時間」です。
「他人時間」である無駄な残業を減らして、「自分時間」を増やし、未来を変えていきましょう!