ライフシフトにつながる情報共有です。
ブログを書き始めてから見える世界が変わってきた
このブログを書くようになってから確実に見える世界が変わってきている気がします。読んでくださった方から、面白いと言ってもらえたり、共感してくれる人が少しずつ自分の周りに増え始めています。
マスコミは相変わらず偏った情報や表面的な報道ばかりです。そんなマスコミが報じないような、今の社会で起きているリアルな現実をブログを通じてお伝えすることが可能な世界になっていることを日々、実感しています。実体験を通じて感じている現代社会の本質を発信することで、世の中が少しでも良い方向に向かうと良いなと思います。
文章を書くことで潜在意識が働きだす
それとこれは驚きだったのですが、書きながら自分の潜在意識が働いて、バラバラだった考えが結びついたり、新しい考えが思い浮かんだりすることがあります。文章を書くことで頭の中で眠っていた考えや思いが文章と結びついてあふれ出てくる感じです。その背景には強い願望や思いがあり、それが書いているうちに現れてくるのではないかと思います。
そうした強い願望の設定が人生を左右するということを、教えてくれるのが自己啓発本の原点と言われる名著、ナポレオン・ヒル『思考は現実化する』（1999年、きこ書房）です。
入院中に見舞いにきた友達がお奨めしてくれた本
私は、3年前の春に2ヶ月入院することになり、その時にライフシフトすることを決意しました。その入院しているときに、突然お見舞いに来たいと言ってきた友人がいました。前の部署で一緒に働いていた後輩で、何年も苦楽を共にし良く飲みに行った仲でした。聞けば、他の同僚に私が入院していることを聞きつけて、どうしても話したいことがあるとのことでした。
何事かと思い聞いていると会社を辞める決断をしたとのこと。私が退院したときにはもう会社にいないのでその前にお世話になった私にどうしても会いたいとのことでした。不動産ビジネスを始めて何棟かアパートを持っていたことは聞いていましたが、まさか会社を辞めるとは思っていなかったので驚きでした。
そんな彼に、私も入院している中でいろいろと考えたのだが、私も不動産ビジネスを始めて近い将来に会社を辞める決断ができるようにしたいと話しました。まず、どうするべきかを聞いてみるといくつかの不動産ビジネス本とともに彼が薦めてくれたのがこの『思考は現実化する』だったのです。
深層自己説得により願望を潜在意識に植え付ける
療養中で時間のあった私は、3回読み直しました。すると、3回目を読み終わったときには、もう絶対に行動する、成功するまでやり切るという強い気持ちが体の奥底から湧いてきていました。
今、あらためて振り返ってみると特に重要だと思うポイントは以下です。
- 目標や願望を持つことがすべての達成の第一歩
- 願望実現する原動力は「自分はできる」という信念
- 深層自己説得により潜在意識に種を植え付ける
深層自己説得の方法として、願望を紙に書いて、毎朝、毎晩それを声に出して読むことが紹介されています。そうすることによって潜在意識に種をまき続けることで、感情と組み合わされた時にひらめきとなって現れるとされています。
アファメーションですね。私も、毎朝実践していますが、不思議と夢を叶えるために必要な行動を取るようになっていると思います。潜在意識に毎日、種まきしましょう。