円安はどこまで?

米経済は景気後退?というような指標が先週はいくつか出てきました。

5月の米個人消費支出は、 実質で前月比0.4%減と5カ月ぶりに減った。
6月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が発表され、53.0と前月の56.1から低下した。好不況の境目である50割れが視野。

こうした指標悪化を受けてか、米国長期金利は下落しています。インフレ撃退のためFRBは政策金利を上げようとしていますが、一方で利上げの影響による長期的に見た経済の弱さが長期金利には反映されているようです。FRBは物価の番人ですから景気後退があってもインフレ撃退のため政策金利の利上げは続けるでしょう。

米景気後退となると日米長期金利差は縮小し、一旦は円安の揺り戻しがあるかもしれませんね。もともと長期的に見た日本経済の弱さは折り紙付きですから、ドル買いのエントリーポイントとしたいところです。