今日の気になるニュースです。ライフシフトにつながる気づきがあるかもしれません。
米国ではコロナ感染拡大前と比べて、出社比率は4割程度であるということです。一方で日本は3年前と比べて約6割であるとのこと。
私も2020年の感染拡大初期には、毎日、在宅ワークにしていました。感染拡大前からノートPCを貸与され在宅ワークも活用していたので、在宅ワークでも十分に仕事ができると思っておりました。
しかし、やはり毎日在宅ワークですと、上司や業務関係者との相談がしにくいという面があり、「報告がない」「相談がない」といったことを起因に怒られることが多くなりました。精神的にきつくなったので2020年の9月ごろからは出社の割合を5割ぐらいとし、2021年ごろからは8割ぐらい出社するようになりました。
出社すると周囲とのコミュニケーションが簡単にとれるため精神的にはだいぶ良くなりました。一方で通勤時間が長く、また長時間勤務となりやすいため、睡眠不足により体力的には厳しくなってきます。
今は、また感染拡大が増えてきたこともありますが、出社と在宅をバランス良く組み合わせて週2日ぐらいを在宅ワークにしています。ちょうど、報じられている通り約6割が出社という感じですね。
まだまだ、日本の会社では出社している方が仕事がしやすい環境であることは間違いありません。しかし、在宅ワークには健康維持、時間の有効活用等、ライフシフトしていくにあたって相応のメリットがありますので、上手く活用していきたいところです。